今日は、写真教室の日であったが、用事があって参加できなかった。前回の実習時撮影したポートレートをプリントすることになっていたのでとても残念である。
そのかわり先日、友人から「永久貸与」してもらった、年季モノの引き伸ばし機を使って、夕方から
「初めての」自宅暗室引き伸ばしに挑戦した。
とりあえず、どのようにして、暗室環境を整えるかが問題だ。風呂場に薬品の入ったバットを置き、脱衣所に引き伸ばし機を設置することにした。風呂場と脱衣所の小窓、脱衣所の入り口を遮光しなけらばならない。近所の文房具屋で買ってきた黒の「ラシャ紙」(死語かも)で窓を塞いでみたが、ラシャ紙はほんの僅かだが、光を通しているようだ。仕方ないので、ビックカメラへ行ってビニールの
遮光カーテンなるものを入手。100円ショップで見つけた
内装工事用のテープ(ガムテープよりも薄くてノリが弱めなので、剥がしたときに壁を傷めない。スグレモノだがヒト巻き8Mしかない)を使って遮光カーテンを窓枠に貼り付けた。脱衣所入り口は、内側と外側から遮光カーテンを2枚使って塞ぐことにした。(1枚だと脇から少し光が漏れる)苦労の甲斐あって、ホントに真っ暗になった。しかし、
ここまでで、すでに相当お疲れである。
さて、例の引き伸ばし機は稼動するのであろうか? 次回に続く・・・