現像3回目です。
毎回、フィルムはT-MAX400、現像液はT-MAXデベロッパーを使っています。
現像液には、粉末を水に溶かすものと、濃縮液を薄めるものがあります。T-MAXデベロッパーは濃縮液タイプで、ラベルには4倍の水で薄めて6分間現像すると書いてあります。前の2回はそのとおりやってみました。
一方、コダックのHPを見ると、7倍の水で薄めて10分間現像するという方法も載っています。
「おお、こっちの方が、原液の消費量が少なくて済むじゃないの」ということで、今回はこれでいってみることにしました。
さて、できたネガを見るとなんだかヘンです。どうも今までより黒っぽい、つまり現像が進み過ぎた感じです。さらに、フィルムをスキャンしてみると、ザラザラと粒子が目立ちます。攪拌しすぎたのか、時間が長すぎたのか?まあ、これも一つの「味」かもしれませんが。
こうなると、いよいよ引き伸ばし機が欲しくなります・・・泥沼化しそう。