先日、写真教室でブツ撮りをやりました。先生であるWSさんのハッセル・ブラッドと120mmマクロレンズを使わせてもらって、生徒各自持ってきたブツを撮るっていう趣向です。私の持っていったブツは、愛機ローライ・コードです。
画像をお見せできなくて本当に残念なんですが、まあ、とても美しく、少なくとも実物の倍くらい美しく、撮れていました。
ブツを置いて、アングルを決め、ピントを合わせてシャッターを押したのは確かに私ですが、2枚のボードを使って、光を当てたり、遮ったりと、光をコントロールしたのはWSさんです。その光なくしては、あのように美しく撮れるものではありません。やっぱり、プロはすごいということと、写真は光だということが、改めてわかりました。
そのローライ・コードで撮った写真です。少し、モノクロらしい写真になってきたような気がします。でも、隅に手摺りが写りこんでしまいました。もっとカメラに慣れないといけません。
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