長野から白馬へ抜ける途中に鬼無里とうところがある。これまた、地名が珍しいので行ってみた。ここの道の駅みたいなところでソバを食べた。そこそこ旨いが、やっぱりソバは戸隠が一番である。
ここから、戸隠へ抜ける峠道は、かなり険しくて車がすれ違えないようなところが多々ある。峠の手前に神社があって、車を止めるスペースがあったので立ち寄ってみた。
社殿の右側に、なかなか立派な神楽の舞台があるのだが、舞台背面に四角い穴が開いている。何のために穴があいているのかは全く分からないが、そこから桜が見えて、まるで額縁に絵が嵌っているかのようだ。こういう発見をすると、とてもリッチな気分になる。
この神社、十二神社という。