観光名所で写真を撮るときは、結構悩ましい。
「いかにも」といった写真を撮らないのも、素直でないので、そういうものも一応押さえておく。
しかし、「いかにも」だけだと、これもまた調子がでないので、「そうじゃないも」のも撮っておく。
「そうじゃないもの」のつもりで撮っても、結局「旅行雑誌の写真」みたいなものになることがしばしばだ。
sRAWからphase one で現像。彦根城の表門付近です。
パソコンを入れ替え、5Dも買ったので、RAW現像を始めた。いままでのパソコンでは時間がかかってとてもやってられなかったが、 現在の環境ではサクサクである。
けれど、DPPはいまひとつ馴染めない。。定番のsilkypix、elementsのcamera rawとphase oneをトライアルで比較中である。silkyは日本のソフトらしく風景写真愛好家向きな感じ。camera rawとphase oneは操作系は似ている。個人的な使いやすさではphase oneかな。しかし、camera rawはタダだ。elementsとphase oenを行ったり来たりするのも煩雑で悩ましい。
これが元画像。 現像画像は、雪のハイライトを少し引っ張りあげて、ちょこっとグリーン系に振った。
まあ、気分の問題と言えばそれまでだが・・・・